遊戯王の1期モンスター大全

<一期怪物大全〜遊戯王1期モンスターブック>最初期の1期のモンスター達の細かな話をしていきたいです。

【遊戯王】英語版マグネッツのMは何なんだ?【意味がかぶる名前】

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みなさんは、このモンスターをご存知でしょうか?

 

そう、大人気モンスター「マグネッツ1号」です。

 

このカードの英語版には謎があります。

 

 

では英語版を見てみましょう。

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英語名は「M-Warrior #1」

 

あれ?

 

この「M」って何?

 

そんな疑問が浮かんできませんか?

でも、遊戯王を知らない人からしたら、日本語でマグネットを意識させる名前と頭の形から「M」は「マグネット」じゃないの?

と感じると思います。

 

 

しかし、遊戯王を知ってる人からすると、「M」を「マグネット」にしてしまうと、

 

「マグネット・ウォリアー」と名前がかぶってしまうじゃないか?

 

という自体が起きます。

 

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が、そのかぶるモンスター

「磁石の戦士β」

※マグネット・ウォリアー・ベータ

とルビがふってあります。

ちなみに英語名も「Beta the Magnet Warrior」なので「マグネット・ウォリアー」なことには変わりません。

 

つまり、「M」を「マグネット」と考えてしまうと、

「マグネッツ」も「磁石の戦士β」も両方とも「マグネット・ウォリアー」になってしまうのです。

 

「M」の説、「M-Warrior #1」

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[A] Mega-Warrior #1:強そう

[B] Metal-Warrior #1:頭にかぶってるのがメタルちっくだら

[C] M-Warrior #1:そのままエムと読む

[D] Muscle-Warrior #1:むきむきだからマッスル

[E] Magnet-Warrior#1:「マグネット・ウォリアー1号」という初代感

単純に考えるとこれらが候補ですね。

個人的にはBはけっこう自然な感じでありだと思います。

Aは普通すぎて逆にありえなそうな感じ。

 

希望としてはEだと嬉しいですね。

「磁石の戦士」の初代は「マグネット・ウォリアー1号」である「マグネッツ1号」だったのだ!!

ってなったら面白いですからね。

 

 

 

かぶるならかぶるでいいじゃないか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

初期から存在するモンスターで何の役にも立ちそうにないモンスターが「マグネット・ウォリアー」のテーマで活躍できれば面白いですからね。

かぶるならかぶるでいいじゃないかと思います。

 

 

コナミにはぜひとも、「マグネッツ」と「磁石の戦士」がシナジーを持てるカードを作ってもらいたいです。

 

例えば

魔法カード「マグネットパワー」

効果:

デッキから「マグネッツ」通常モンスターと「磁石の戦士」モンスターを墓地に送り発動する。

①:手札・デッキ・墓地からレベル4以下の地属性モンスターを特殊召喚する。

②:このカードが墓地に存在するとき、「マグネッツ」通常モンスターは戦闘では破壊されない。

こんな感じ、別に強くても弱くてもいいので、両方のカードが発動やコンボに必要な

カードがあれば非常に楽しい。

 

 

 

でも、コナミにこういうことを期待しても無駄なことはわかってます。

コナミの場合はモンスター自体をリメイクして、結局「マグネッツ1号」というカードを活躍させるという発想は生むことはできません。

「磁力操作者マグネッツ1号」とかいうよくわからん肩書つけて別モンスターを作るという発想になってしまいます。