【遊戯王】月の使者・エルザェム・乙女・ラムン・ヴァルキリ
1期には月に関係していて、お互いに関連性がありそうなカードが4枚存在する。
それが、
「月明かりの乙女/Maiden of the Moonlight」
「月の女神 エルザェム/Lunar Queen Elzaim」
「月の使者/Moon Envoy」
「ラムーン/LaMoon」
の4枚だ!
「月明かりの乙女/Maiden of the Moonlight」
通常モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守1300
月に守護されている月の魔導士。 神秘的な魔法で幻想を見せる。
ちなみに海外ではイラストが変更されているぞ!
女神 エルザェム/Lunar Queen Elzaim
通常モンスター
星3/光属性/天使族/攻 750/守1100
月を守護するきれいな女神。 月あかりのカーテンで攻撃を防ぐ。
ちなみに海外ではイラストが変更されているぞ!
「月の使者」「Moon Envoy」
通常モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1100/守1000
月の女神に仕える戦士。三日月のような矛で攻撃!
↑
フレーバーテキストの「月の女神」というのは誰かというと、
ヴァリュアブル・ブック2によれば、《月の女神 エルザェム》に仕えているらしい。
ラムーン/LaMoon
通常モンスター
星5/光属性/魔法使い族/攻1200/守1700
月に住む魔法使い。月の持つ魔力で相手を魅了する。
ちなみに海外ではイラストが変更されているぞ!
そして、ラムーンには色違いモンスターが存在します。
ヴァルキリー/Dark Witch
通常モンスター
星5/光属性/天使族/攻1800/守1700
神話に出てくる闘いの天使。
手にする槍で天罰を下す。
正直言うと、ラムーンはすごいかわいく思えるけどヴァルキリーはあまりかわいいと思えない、たぶん表情がちょっと危ない人っぽいからだろう。
あと服の色も黄色単色ってのがなあ。
ちなみに海外ではイラストが変更されているぞ!
これらのカードをまとめるぞい。
「ラムーン」=月に住む。月を利用
「月明かりの乙女=月に守護されている
「月の女神 エルザェム」=月を守護する
「月の使者」=月の女神に仕える
大事にされている人=月明かりの乙女
↑の人らのために頑張る人=エルザェム
↑のエルザェムに使える人=月の使者
エルザェムと月の使者が守っている月を利用=ラムーン
よくわかったかな?
【遊戯王】ウンディーネvs命を食する者【因縁!?】
一見、関連性のなさそうな2枚のカード…
その関連性を紐解いていきます。
まずは、ウンディーネの詳細を確認します。
【ウンディーネ】
海外名:Waterdragon Fairy※遊戯王オンラインにて
「水の中をユラユラ漂う妖精。 水龍を召喚できるらしい。」
注目してもらいたい部分が
「水龍を召喚できるらしい。」
という一文ですね。
そう、彼女の後ろにいるモンスターが水龍で、それを召喚できるというのです。
後ろのモンスターは一見弱そうに見えますが、召喚師なので召喚できる水龍のランクは自在に操れると推測できます。
↑
その情報を考慮すると彼女は非常に強力な力を持ってると言えます。なぜなら水龍といったらあのカードがあるからです。
ウォーター・ドラゴン
(WATER DRAGON/ウォータードラゴン)
↑
このモンスターを召喚できるとしたら、かなり可能性のある女性ですね。
実は、ウンディーネのイラストの龍の目の色=赤、 ウォーター・ドラゴンの目の色も赤で共通事項もあります。
次に「命を食する者」に注目したいと思います。
【命を食する者】
「あらゆる生き物の魂を喰い、己のエネルギーとする悪魔。」
↑
こちらは、特に龍を召喚するような文言はありませんね。
しかし、
テキストから判別できない隠された情報が、あるのです。
彼のイラストをよく見てみましょう。
うん?
なんかいる!?
そうです、ウンディーネが水龍なら、こっちは炎龍がいるのです。
そして先程のウォータドラゴン同様、似たモンスターがいます。
暗黒火炎龍
(あんこくかえんりゅう/Darkfire Dragon)
命を食する者に描かれている謎の玉を、
暗黒火炎龍のイラストでも玉が確認できます。
関連性はあると思います。
つまり、こういう図式になります。
・ウンディーネ:水龍=ウォーター・ドラゴン
・命を食する者:炎龍=暗黒火炎龍
↑
召喚するモンスターを比べたらウンディーネの圧勝ですね。
命を食する者、および暗黒火炎龍さんの今後のサポートカードに期待しましょう。
余談:
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「暗黒火炎龍」は遊戯王のゲームにおいて「エビルナイト・ドラゴン」を儀式召喚するために必須となるカードです。使用する儀式魔法は「エビルナイト・ドラゴンの復活」
ウォータードラゴン・暗黒火炎龍・エビルナイトドラゴン
の3体に共通するのは、蛇みたいなくねくねしたボディです。一般的なドラゴンよりもドラゴンボールに出てくる神龍(シェンロン)タイプのドラゴンという共通点があります。
<いつものOCG化アイディア>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウォーター・ドラゴンといったら召喚条件が厳しく、その条件の割には弱いモンスターです。しかし、ウンディーネが関連カードになるような魔法カードが実装されたら非常に面白くなるのではないでしょうか。
「水龍召喚術」
速攻魔法
効果:
ウンディーネが手札・墓地にいる時、発動できる。
(1)手札・墓地・デッキ・除外されているカードから「ウォーター・ドラゴン」を召喚条件を無視して特殊召喚できる。
(2)ウンディーネを装備カード扱いとして、「ウォーター・ドラゴン」モンスターに装備できる。その場合、攻撃力400アップする装備カードとなる。
「炎龍召喚術」
速攻魔法
効果:
命を食する者が手札・墓地にいる時、発動できる。
(1)手札・墓地・デッキ・除外されているカード・エクストラデッキから「暗黒火炎龍」を召喚条件を無視して融合召喚扱いとして特殊召喚できる。
(2)命を食する者を装備カード扱いとして、「暗黒火炎龍」モンスターに装備できる。その場合、攻撃力1000アップする装備カードとなり、効果の対象にならない。
【遊戯王】英語版マグネッツのMは何なんだ?【意味がかぶる名前】
みなさんは、このモンスターをご存知でしょうか?
そう、大人気モンスター「マグネッツ1号」です。
このカードの英語版には謎があります。
では英語版を見てみましょう。
英語名は「M-Warrior #1」
あれ?
この「M」って何?
そんな疑問が浮かんできませんか?
でも、遊戯王を知らない人からしたら、日本語でマグネットを意識させる名前と頭の形から「M」は「マグネット」じゃないの?
と感じると思います。
しかし、遊戯王を知ってる人からすると、「M」を「マグネット」にしてしまうと、
「マグネット・ウォリアー」と名前がかぶってしまうじゃないか?
という自体が起きます。
↑
が、そのかぶるモンスター
「磁石の戦士β」
※マグネット・ウォリアー・ベータ
とルビがふってあります。
ちなみに英語名も「Beta the Magnet Warrior」なので「マグネット・ウォリアー」なことには変わりません。
つまり、「M」を「マグネット」と考えてしまうと、
「マグネッツ」も「磁石の戦士β」も両方とも「マグネット・ウォリアー」になってしまうのです。
「M」の説、「M-Warrior #1」
・・・・・・・・・・・・・・
[A] Mega-Warrior #1:強そう
[B] Metal-Warrior #1:頭にかぶってるのがメタルちっくだら
[C] M-Warrior #1:そのままエムと読む
[D] Muscle-Warrior #1:むきむきだからマッスル
[E] Magnet-Warrior#1:「マグネット・ウォリアー1号」という初代感
↑
単純に考えるとこれらが候補ですね。
個人的にはBはけっこう自然な感じでありだと思います。
Aは普通すぎて逆にありえなそうな感じ。
希望としてはEだと嬉しいですね。
「磁石の戦士」の初代は「マグネット・ウォリアー1号」である「マグネッツ1号」だったのだ!!
ってなったら面白いですからね。
かぶるならかぶるでいいじゃないか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初期から存在するモンスターで何の役にも立ちそうにないモンスターが「マグネット・ウォリアー」のテーマで活躍できれば面白いですからね。
かぶるならかぶるでいいじゃないかと思います。
コナミにはぜひとも、「マグネッツ」と「磁石の戦士」がシナジーを持てるカードを作ってもらいたいです。
例えば
魔法カード「マグネットパワー」
効果:
デッキから「マグネッツ」通常モンスターと「磁石の戦士」モンスターを墓地に送り発動する。
①:手札・デッキ・墓地からレベル4以下の地属性モンスターを特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在するとき、「マグネッツ」通常モンスターは戦闘では破壊されない。
↑
こんな感じ、別に強くても弱くてもいいので、両方のカードが発動やコンボに必要な
カードがあれば非常に楽しい。
でも、コナミにこういうことを期待しても無駄なことはわかってます。
コナミの場合はモンスター自体をリメイクして、結局「マグネッツ1号」というカードを活躍させるという発想は生むことはできません。
「磁力操作者マグネッツ1号」とかいうよくわからん肩書つけて別モンスターを作るという発想になってしまいます。
遊戯王@<一角獣のホーン>は<闇の支配者>の角に違いない説
(画像1)このモンスターは
「二つの口を持つ闇の支配者/Two-Mouth Darkruler」
このカードになぜ注目したかというと、
このモンスターの角が
「一角獣のホーン」
ではないかという考えがあるからです。
(画像2)つまり、
「一角獣のホーン」=「二つの口を持つ闇の支配者」の角
「Horn of the Unicorn」 =Horn of「Two-Mouth Darkruler」
というのが成立するかどうかを考察していきます。
この2枚のカードの特徴を抜き出してみましょう。
「二つの口を持つ闇の支配者」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・角の色が黄色
・地属性/恐竜族/守備力700
(色違いモンスターは光属性/雷族)
・ツノに蓄電し、背中の口から放電する。
(モンスターテキストより)
「一角獣のホーン」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・角の色が黄色
・原作では「雷」属性を付与させる効果も持つ
・攻守が700アップ、墓地に行ってもデッキトップに戻る
(画像3)2枚のカードの特徴の共通部分は?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・角の色が黄色 (形も似ている。)
・雷に関係するカード
・700に関係する
これは決定的でしょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
あとは完全に余談になります。
「二つの口を持つ闇の支配者」って名前が長いから愛称考えよう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「二つの口を持つ闇の支配者」
V
「二口闇支」
V
「二口ヤシ」
V
「ニ口ヤシ」
「二つの口を持つ闇の支配者」の小ネタ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・色違いのモンスターはドラゴン(ドラゴン族ではない)
・海外のエラーではドラゴン族になっている
・このカード自体が恐竜族に見えない
・このカードの特徴からして闇か光属性が妥当なのに地属性
・1st仕様は希少性で見たら初期ブルーアイズと同じ
・「双頭の雷龍」の融合素材にならなかった
・足はこれ一つなのか
・背中の口から電気を出すけど、顔の口は何するの?
・闇の支配者って言うほど能力値高くないだろ
・色違いカードとのステータス差がもっとも激しい
・色違いカードは真DM(FM)において主役と言っていい
・「ツーマウス・ダークルーラー」と読む
↑
こんな素晴らしいカードがストレージには眠っています。
しかも1期仕様は俗に言う初期青眼と同じ希少性です。
すごい・・・買わなきゃ・・・